皆様、こんにちは

歯科衛生士のSです

 

さて、歯周病についてのお話に戻します。

「歯周病」はどんな病気かご存知ですか?

簡単に言うと・・

歯茎や歯を支える骨(歯槽骨・しそうこつ)の病気です。

 

最初は、

歯茎の腫れや出血から始まります。

やがて、

歯と歯茎の間の溝(歯周ポケット)が深くなり

血や膿が出ることも・・歯槽骨が溶け始めます。

さらに症状が進むと、

歯茎がぶよぶよした状態になり口臭がひどくなります。

歯槽骨がかなり溶けて、歯がぐらぐらします。

末期症状は、

歯槽骨がほとんどなくなって歯の根が露出。

ものを噛むことができなくなったり

歯が抜けることもあります。

そしてなんと!

歯周病の怖いところは

口の中だけにとどまらず

全身のさまざまなところに影響を及ぼします。

 

身体はすべてつながっていますので

当然といえば当然のことなのですが・・

 

続きはまた次回

それまでお元気で